浦川英幸のfieldwork.fishingcreative

年間休日のほとんどを水辺ですごします。ルアー作りの試行錯誤とフィールドワークをメインに書いてます。

平成に忘れ物をした令和とゲンジツ

    何が書きたいのか?何がしたかったのか?

                   未だに分からない。

   

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        白鳥の群れに

                1匹

          混ざった鴨。

 

 

南の島々に憧れを抱きパラダイスがあるんじゃないか?

 

        

 そう思うけど、、

 

 

 

          淡水で挑戦して、海に挑戦する。

            海に挑戦して、自然を知る。

 

自然を知って己を知る。

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この3か月間、春から梅雨までと、僕は仕事で熊本、徳之島と、トアル、、トアル列島、淡水や海と、様々なシチュエーションでフィールドにチャレンジした来たのだ。

 

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仕事で来てる以上、荷物の制約や、移動、日程、全て仕事9割、釣り1割、そんな生活を約一か月過ごした。

 

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島に行く一日前に、雷魚釣りに来ていた。

   

自分の好きな釣りは雷魚やバスで、得意な釣りは磯のEXTREME fishing。

 

 

SNSの釣りには最近びっくりしてる。

見たくなくても出てくる、、、

 

別に悪いとか、いいとかでは無く、とうとう磯でもそんな扱いか、、?

なんて思ってる僕は時代遅れか?

人にできることは人に任せて、僕は僕にしか出来ない展開。

 

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なんて素晴らしい島なんだろうか徳之島。

島っていう島、コッテコテな風習と南国溢れる島、徳之島。

闘牛って言葉を聞いた事あるだろうか?

僕は年に一度の一大イベント全国闘牛サミットという、素晴らしい大会を肌で感じた。

 

車よりも、何よりも雄牛、闘牛を大事にしてる、島民は、闘牛を好き嫌いハッキリ分かれてる感じがした、つまらないという人も居れば、面白いという人もいる。

 

プロレスを観戦した方ならわかるだろうか?ヒールなレスラーが入場する瞬間、チェーンソーや武器、体の異常なデカさなレスラーが入場する瞬間、ひりつく場内と似てるだろうか?

何かハプニングが起きるのではないか?

 

闘牛の入場シーンは圧巻とラッパの音、異様なお祭りの感じで始まる。

夜、大人20人くらいで、ワイドワイドと掛け声を発し、場内に入場してくるわけだが、まぁカオス感満載だろうか?

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令和に入る直前、僕はよしちゃんと居た、f:id:slackfish:20190609213244j:image
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わざわざ沖縄からやってきた訳だが、僕は今回、彼と徳之島のショアラインを踏破すべく、事前調査を行ったが、魚との距離を縮めること無く、本番を迎えた。

 

その僕のやる気の無くなった感じは、徳之島のフィールドには僕の釣り人生を完璧に否定された感覚があった。

 

まず、先行者も居ないのに、ここぞという場所で、魚が出ない。

カスミアジのチェイスくらいだった。

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狙う魚はもちろん大型回遊魚や、ロウニンアジだが、、

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よしちゃんが沖縄に帰る間際に歯型が残ったポッパーの写真を送ってきた、、もう、やり切ったと一言。

 

僕は見送りも出来ず、彼と別れた。

それから、僕は徳之島に残ってる間、釣りに行く気が失せた、、季節や雨天、ベイトの接岸や色々あるかもしれない、それでも僕は釣りに行かなかった。

 

鹿児島に帰り、そそくさと準備をして、フェリーに乗り込んだ、とある島に向かう。

 

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自分のやりたかった事はなんだったのか?

完全にマブヤーを落とした。

そんなこんなで、令和元年、久しぶりに鹿児島の磯を歩いてみた、、どげんけ?

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元気だったけー??やっぱり居るべき場所には相変わらず魚ガいるのよね。

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懐かしいuc94と遊んできた、片手で使えるヒラロッドである。

 

 

 

 

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自分がやりたかった事、やりたい事、何かを掴みに潜ろう。

また掴んだら、這い上がる気持ちでいる。