ヒラスズキ登竜門種子島 完
必ずしも頂き、いわゆる頂点。
あなたの気持ちの頂点はなんですか?
生きててよかった?出会えて良かった?
またその先の上?その上の上の上の頂点。
あなたが
頂点に
行き着く時魚釣りなら
サイズか?数か?
あるいわ、行き着く先は自ずとわかるはずである。
大金を叩いて遠征した先に見えるゴール、頂点、そこは人にしか見えない、、、
魚ではなく、そこには自然の偉大さてとズタズタにされた気持ち。
僕はドMですから、、、やられてやられてやられても、また挑む。
僕は自分の頂きを、少し見えた気がしした。
叩かれようが、人は勝って気ままに物を言う。
だが僕は僕である。
人間以外文字は書けないし読めないのだ。
偉そうに上から言われようが、だからなんだと。
そこには出会いと、人間と人間の気持ちがある、心がある。
一匹の魚を3人が3人三者三様狙う。
皆んな休みが合って、良かった。
出会えて良かった、同じテーブルを囲み、出会い、飯を食う。
三者三様経験も感覚も違う。だからなんだ?関係ない。
あっと言う間に時が過ぎる。
ナカガワ先輩が作ってくれた串カツ
衣食住そこには
魚釣りを超えた何かが、あった。
きっと魚釣りはどうだって良かったのかも知れない。
人間にとっての出会いとは何か?
ヒラスズキ、2018年.僕には最高の年明けになった。
アキヤマさんも
きっと人それぞれ頂点があって、皆んなが皆んな色々な思いを込めて釣りをしてる。
僕が人に出来る事は何か?先輩達にしてもらった事、教わった事。
僕も人の役に立ちたい。僕にとってひとまずヒラスズキはこれにて終了と言う事。
ps..鹿児島に帰り、がむしゃらに走り回った2日間。
魚釣りって楽しいね。
頂点、頂き、そこは自分の中にあるもの。なのかなぁ・・。
ヒラスズキの登竜門2018年種子島編
昨年の12月初め頃、四国のアキヤマさんから連絡を貰った。
年明け
種子島行かない?
ヒラスズキやるんだけど・・・?
僕は一言、まぁ釣れませんよあの島は。。
2017年釣り収めはこのお魚
僕はコータローさんが居る屋久島か、口之島、もしくわ竹島か硫黄島、いわゆる大型回遊魚を狙って行きたかったが・ ・
磯は磯
- ショアで身近な最大のターゲット、ヒラスズキ、磯とは切っても切れない親愛なるターゲット。
僕は2018年で、10年ヒラスズキと向き合って来た。
うーん。。。もう今は・・
いいかなぁ
気付いたら年末を迎え、、口之島の船長に連絡を入れたら、、、民宿も無し・・年明けは鹿児島で迎えるよーて、、
口之島行けんやん。
屋久島、、コータローさん、2日には帰るよ。竹島、、ユースケさん、、2日には鹿児島に上がるよ?!、、、、
残すは種子島以外ないのだが、、
GOD神様の定めなのだ。
荷物の整理を済まし2日の種子島行き早朝のトッピーに乗り込んだ。
綺麗な初日の出を拝む
Instagramセッション第2弾というInstagramを通じて交流を深める正月なのだ。
一応レンタカーや、プランを頭で構築して、現地え向かう訳だが・・そうは問屋が卸さない。
到着後サーフィンの為に移住した中川さん、今回ガイドに徹して頂きましたし、ごはんが超美味いんです🍴!
そして四国のアキヤマ総書記、皆んなで和気あいあいと始まった種子島ショアライン踏破の旅。
そこには笑いと価値ある一匹と永遠に続くシャローフィールドとの戦いがあったのだ。
あなたがもしヒラスズキに自信があるなら迷わず行けばいい、、、本土の十匹より種子島の一匹は価値があると思う。
魚を探すためにどれだけ歩くか?どれだけ移動するか?ガソリン代等、魚を釣るのにも何もかもが自分のフィールドではない。
パート2へ続く。?!
灯台下暗し
少なからず毎日毎日このブログを見られてる方がいる。
大抵竿の検索ヒットなのがイケテナイ。
別によく行くフィールドの話は商売でもなんでもないので。書く必要もないと思ったが、、、一応、少しのきっかになればと、、、、
インスタグラムは常時くだらない屁のような事をアップし続けてる。
10月から11月の週末約5日間
fcllaboの81extremeGTタックル片手に、磯を歩いた。
ソルティガ7000、PE8号リーダー150ポンド。
ヒラスズキは一切無視した。
天高く馬肥ゆる秋
一年で一番好きな季節、秋。ショアラインに魚達が寄って来る季節、季節風の影響や、水温差、等諸々あるが、ドMな僕を痛めつけてくれるフィールドと魚に会いたかった。
週末になれば台風が訪れ、段々と季節が進み、朝晩の肌寒い澄んだ空気に、綺麗な朝焼けと夕日、日中の過ごしやすさ、金木犀の香り、磯のルアーマンには待望の秋なのだ。
本来ならトカラに行こうと企んでたが、天気の条件が悪く、あえなく断念した。
GTタックルで青物を狙う、無駄な所満載だが、タックルに慣れて高負荷を体験するという所がミソなので、、日が昇り、サーフェスに反応が薄い時、ショアラインのブレイク沿いをアスカモジョー70gを、カウントダウンし、ジャークアップしてくるとガツンと来るのが楽しくて、体が一瞬ヨレたり笑笑
PE8号にリーダー150ポンドで、使うルアーもそれなりにでかいんですが。
以外と朝まずめにショアラインに寄る青物はイージーにサーフェスに反応するのだ。
以前は磯のルアーを85proのベイト、ヒラスズキタックルでやってましたが、、
より青物寄りのタックルで、真面目に青物を、狙うとまた、違った意味で面白かった。
ペンが走らないので・・。以上。
来月2017年の締めくくりをどこで迎えようか模索してるのはマチガイない。
吐噶喇キャンプ秋
ショアからルアーで大型回遊魚を狙う、、時間とお金を掛けても答えは帰って来ない。
黙ってオフショアのキャスティングゲームに行った方がマシな位散財してる。いつかはやって見たい、、実際誘われたが、悩む位ならと断った。
(イケてるアメちゃん)
周りの情報を遮断し、自分の目でフィールドを見て回り、自分の判断で行動したい、そう思った。
一歩ずつ進んでるのは確かな気がした。
ショアGTのタックルはまだ確立されてるようでされてない、ベイトだったりスピニングだったり、ラインシステム等様々で未だに進化してる、先駆者達の形はあるが、自分は自分の信じてる人とその人のタックルを使ってる、未だにショアからそのタックルで取ってる人はその作り手以外いない、、
fcllaboから発売されてる
81extreme(EXT)REDversion。
リールはダイワのソルティガ
ドッグファイト7000H
僕はまずはGTに会いたかった、ライントラブルや向かい風、ドラグのスムーズさ等人間に部が上がるタックルで挑みたかった。地磯のヒラスズキや青物は85PROベイトを起用している、いわば今のご時世のショアのタックルからしたら短いが、僕はこの短かさが大好きな訳で、ラインシステムの抜けの良さが一番と、キャスティング感が半端ない位気持ちい、キャスティングの背後を選ばない、扱いやすさに、ラインシステムが清い、PE8号、FGからのリーダー200ポンド以上である。締め込みに前回苦労した、ハルキチから借りた締め具をわざわざ福岡のBWハウスに行き購入した。
それ以前の前に、、、僕は運良く九州に生まれ、魚釣りにはもってこいなフィールド鹿児島で育った、そして久留米まで行き、fcllaboを尋ねたら、奥さんが紙袋に無造作に入ったルアー一式を頂いた。御大から、これ持ってけと、GTルアー一式頂いた。それ以前に何処の馬の骨ともわからないクソガキに気前よく接してくれた津留崎さんには、本当に感謝してます。
そう、なんだかんだで道具が揃い僕の吐噶喇通いが始まるのだ。
約一カ月このタックルに慣れるように錦江湾やより実践的に足場の悪いフィールドを選び南薩でGTタックルを投げまくった、150gから抵抗のある口径のクッキーポッパーからシンキングはアスカもジョー。
足場も知らないフィールドで、慣れないタックルを使うなんて自殺行為と変わらない笑。
なるべく引き抵抗の少ないルアーと、ガッツリ大口径なオフショア用の250mmのポッパー、両方を使い分けた。そして体的に感覚を覚え一日中タックルを振ることに慣れ、無事出発の日を迎えた。
今回は吐噶喇の玄関口、北緯三十度線をまたぐ口之島にお邪魔した。1952年の2月まで、アメリカの統治下に置かれて居た島なのだ。
フェリーとしまに揺られ、6時間したら口之島に到着する。
前回の悪石島から四カ月、待ちわびた待ちわびた磯のルアー釣りだった。
口之島を選んだ理由は、一番長く釣りが出来る事、ただそれだけだった。
それもそのはず、口之島から前回の悪石島まで5時間も掛かる、5時間は時給1000円なら5000円笑笑僕は口之島を選んだ。
なんだか知らないがミーハーなリゾート🏝地だがなんだか。そんな場所行く位なら僻地で自分の力で生きてみればいい笑。お金のありがたみや、その土地に住む人々と、コミュニケーションを取った方が百倍いい。ショアで釣るか?オフショアで釣るか?位交わらない話だが爆。
こっちは僻地も僻地。フェリー🛳以外交通手段がない、自販機以外でお金を使う場所がない、自然の中の自然最高級僻地の世界だ。
今回2日目間お世話になった海春丸さん、とっても優しい船頭さんだった。
烏帽子の離れに乗れた時、興奮と、先人に敬意を表し、こんな足場じゃGT掛かったらどうすんだ?と思ったが、、、、
fcllaboのCC(クッキーカッター)ポッパープロトに、バコンと水面を割ってGTからのバイトを得た。
ヌルヌル+足場の狭さじゃダントツ一番。
朝一のマンタに感動した。
友人はデッドベイトで次から次に魚をあげた。
途中飽きが来たら裏の水道を撃ったり
今回友人と足場の悪いフィールドを交互に利用した
釣れない事には慣れてるが・・・・・・・
なんせ時間と仕事の関係上、社会的に麻痺してきた感じが否めない。。
夜はカレーを作り、飯盒でご飯を炊き、
人生2回目の野外カレーだった。
瀬泊まりもよし、民宿に泊まるもよし、キャンプもよし。
とことん釣りにストイックに釣るもよし、自分はこうやって知らない土地で生活感も養えるキャンプを選んだが、まだまだスタートして2回目である。そう簡単に釣れたら面白くない。
人から情報を得るもよし、自分は自分に合うフィールドを探したいから次から次に島を巡る予定である。
今回相方の車やキャンプ道具等があってこその吐噶喇キャンプであって口之島のダイビングサービスさんのシャワーを貸して頂いた、海春丸さんの船長、そして、こうやって僕らみたいなアングラーに多大なる夢と影響を与えてくれるfcllaboの津留崎さんの道具等、本当に感謝してます。
一回一回のトカラ釣行は、スケールがでか過ぎて、不確かな事の連続で、自分の釣り人生全てを捧げてる。
自然に向き合うと、自分の弱さも感じるのである。
0からの吐噶喇列島への挑戦2
あわよくば、10kg前後の魚が・・・
なんてそんな甘く無い。
僕は釣り場で寝るのが代名詞だ、、
だか今回は寝ようとは思わなかった。
可能な限り投げ倒した、だった50m程の飛距離で、数十回のルアーアクションを永遠と繰り返した、CSP180とNASUP190を軸に。
普段使いもしない3/0から4/0の太軸フック。
PE8号にリーダー150ポンドを15mくらい入れただろうか?
ロッドはFCLLABOの83の未発売GTロッドモデル。
カスミアジ位だがね、、、相手してくれるのは。
南海荘のお弁当を食べ、一息、、、寝っ転がるといきなりハルキチが叫んだ!
ウォーーーーっ!
目を向けると確かに沖でカツオドリが見えた、、瞬間
水面が見たこと無い位盛り上がり、ハルキチがFCLLABOのTGミノーで食わせた!
諏訪之瀬島に伸びる一本の潮目に執拗に投げ倒したハルキチにやっと反応が返って来た瞬間だった。
そっから僕はスローモーションのように見えた。
僕は投げるのを辞め、ハルキチのフォローに入った、ギャフギャフ、ギャフギャフギャフギャフギャフギャフギャフ、ギャフを探す。
竿がクノ字に曲がり、ありえない体制を保持しながら、一段下がった瞬間だった。
バチッと聞いたことの無い音と崩れ去るハルキチ。
すぐさま、ハルキチのスピニングロッドがやられ、替えのベイトタックルのLDLDLDLD!と連呼して、自分も、NASUP190をキャスティングした瞬間・・・
明らかに見たことのない水面のの盛り上がりと捕食音を目にした。
一日に一回あるかないか?のチャンスを無駄にした、と、言うか、戦わせてももらえなかった。
最後まで、最後まで、諦めなかった。
僕が、中学生の頃からの馴染みの魚だったロウニンアジ、某有名な遊漁船の船長と楽しんだロウニンアジ、甲突川でロウニンアジ釣りが楽しくて野球部を辞めた笑ベイトロッドにスピニングを付けて、まだナイロンライン全盛期の頃にルアー釣りの原点だったロウニンアジ。チャリンコに跨り永田川を往復した夏休み。
ハルキチは相当悔しかったろう。
僕がこんだけ悔しかったから。
ボソッと言った。
勝負すらさせてもらえなかった。
何度でも挑戦してやる。
そう、、僕らは挑戦し続ける。
必ず出会うその日まで。
0からの吐噶喇列島への挑戦。
何もかも捨てる気で、仕事もクビになる覚悟で挑んだ吐噶喇列島。
やっと挑戦権を得た気がした、石の上にも三年、、、憧れの先輩達が好んでこの島に行く理由、、信用してる僕とは正反対の笑パートナーに胸を借り挑んできたのだが・・・ あっさりと崩された10数年の下積み地磯の経験と知識。
また振り出しに戻ったと同時に、ハッキリとした目標と足りない物があった。
始めに書いておきたい、、僕が今までやってきた釣りは、青物にしろ、ヒラスズキにしろ自分の手に収まってくれるであろう、魚とのやりとりで、あるいは想定の範囲内で起こる魚との駆け引きだが・・・
トカラ列島の魚は何もかもが想定の範囲外、歯も立たず、ただの経験不足と、ハルキチが険しい岩場のテッペンでPE10号で繋がってる姿を見た際、思わず絶句した。
と、まぁ、先月沖縄から帰ってきて、自分に足りない道具や、ダイビングライセンス等揃えようとしてた矢先、一通の電話が鳴る、ヒデちゃん、トカラ列島行かない?GT行きたいんだ!行かない?と受話器から聞こえた、、行く!二つ返事で、刻々と時間が過ぎ、当日を迎えた。
フェリーとしまを目前に、本当に乗るんだ、としまに乗るんだねぇ。
本当に売られてるんだ梅雨ブギィ、、これがフェリーとしまかぁ、、寝場所は番号が振り分けられ、ビールを飲み、ゆらり揺られて黒潮海流に揉まれ目的地トカラ列島に向かう。
汽笛で目覚めると、黒々とした海に 朝焼けと、不気味にそびえ立つ島。
本当に来ちゃったんだ、来てしまった。
平日の朝からビールをかわしながら、ハルキチと色々と語り合った、途中カツオドリがフェリーに付いて回るのに気がついた、フェリーにビックリしたトビウオをまんまと横取りするカツオドリは頭がいいのか悪いのか、オォー!捕まえた捕まえたと、あと少しーとか、カツオドリとトビウオの対決にしばし見入った。
日が昇ると黒々とした海は青々しく、とても綺麗で、途中途中寄る島々の生活に必要不可欠なフェリーとしまの姿を見て取れた。
多分、釣りや海のレジャーをしない人々が好んでこの海域や島々に来ることはないかもしれない、、コンテナに詰まってる生活用品や、牛の餌、きっと一般の人は何故こんな不便な所に住んでるんだろうと思うはずだ、、でも僕らからしたら羨ましい限りだ。
さぁ、さぁ、次の島だよー!
断崖絶壁の切り立った島。
悪そうじゃねーか。
えっ?ツナギの後ろ見て見て笑
ヘルメットのマーク見てん笑
えっ?あっ?
何も悪悪悪づくしな悪石島に到着したのだ!
何故に悪石島だったのか・・・僕には分からない笑ハルキチに聞くのを忘れてたんだが、確か、来てない島?だとかなんとか?
早速予約をしていた悪石島の南海荘の軽トラに荷物を積み込み、宿に向かった。
一応、沖磯をプランに入れているらしい。
早速地磯をめぐる事になる、あまり口には出来ないが、ロープやらなんやら使って笑
ほぼ陸から行ける岬は行った笑。
まずはヒラタックルで久しぶりの磯歩きと、手中に収まるであろうサイズ?
カスミアジ系を狙いに島中を回る、ここでハルキチがやらかす訳ですよ、彼の操るFCLLABOのTBOに悪い奴が襲いかかる。
推定といいますか、見たからに明らかにデカイ水柱と波紋が上がり、ハルキチの悔しそうな顔と頭を抱えて崩れ去る姿を見て、いやぁ、ヤバイ海域に来てしまったと、思った。
この時から、一歩下がってしまった、迷いと困惑が生まれた瞬間だった。魚を釣りに来てて、鮫以外やだなぁなんて思う試しがないにも関わらず笑
ある意味魚が掛かる事が恐怖だったのかもしれない。
ハルキチはあまり喜びを見せなかった、彼は知ってるんだ、GTってロウニンアジを釣りに来てる覚悟がある事をこの魚が掛かった時に僕は悟った。
僕はこれはこれで楽しかった、初めてのトカラで、知らない地磯を歩けたから、この写真の上の岬を遥か越して自分だけ釣り歩いた。
沖のリーフで波が崩れ去る瞬間に真っ黒なカスミアジかロウニンアジか分からないが、2発でて、PE3号を巻いたZのドラグをかき鳴らしルアーがポロっとして幕を閉じた。
ヒラタックルなんか持って来て本当ごめんね。
今になって思った、彼の本気を僕は感じた。
南海荘のおじちゃんが、夜は堤防に行くんだろ?落としダモ持ってけと、本当に申し訳ないがお借りした。
真っ暗闇の中、堤防とはいえ、高さ10m以上ある
例えるならば、貴方は目隠しをされて、10kgのオモリが付いたロープを手に繋がれ、それを自分のタイミングでは無く、相手のタイミングで海に落とされた時の衝撃と足元数10センチ狂えば10mの海に落下する恐怖、そんくらいの釣りをしてる、要するに、こんな釣りしに来てる人は頭がイカレテルとしか言いようがなかった。
ギンガメアジさんが来たよ!
その後パタリと止んで、ハルキチと2人であーでもないこーでもないと、次の日の沖磯ハヨームネに乗るべくとこに着いた。
ROUTE58 海があるなら山もある慶良間ダイビング編
僕は2017年で32歳になる・・この今の時代に生まれて良かったと思った。魚釣りにしろ、まだ手付かずの大自然が残るこの島々や綺麗な海や山、、僕が知ってる限りの歴史で、日本では戦争や大災害が起きたけども、それでもこの日本では同じ時間が過ぎ、皆それぞれ生きているんだと、改めて思った。
自分の大好きな海や魚を、海底10m前後だろうか?海底から海面を見上げた時、釣り人としての、憶測等がよぎるのが嫌だった、素直に気持ちよく、海と一体になった瞬間瞬間瞬間全てが瞬間で頭の中で考えては一瞬を逃さずこの細い目で目を見開いて海中を見た。
ダイビング初心者な自分とうっかたを、そんな気持ちや余裕を持たせてくれるくらい安心を与えてくれた沖縄のダイビングショップ、モグリナの齋藤さんであった。
http://okinawa-mogurina.main.jp/
確か沖縄に行く1週間前だっただろうか?うっかたが、全てアポを取ってくれていた、その時は釣り人気分で、2人で本当に潜れるのか?みたいなノリであったが、今なら慶良間諸島体験ダイビングなる事を聞き、即行きますとさぁちゃんに伝えた。
前日の釣りを終えてよしちゃんを基地まで見送り、次の日に備えて寝たのだ。
那覇市内のホテルまでの送迎付きで、朝7時30分、お迎えが来た、超イケメンのお兄さん、齋藤さんの登場である!
老若男女問わず賑わうダイビング船内、色々なショップが一隻を借りてる感じだが、僕とうっかた以外多分初心者は居なかったと思うが、恥じらいを捨て、プライドを捨て、海の中のプロの話しに耳を傾ける、、例えばだが、魚釣り初心者に、地磯を下り、ヒラスズキを釣らせるとなれば1から10までを教えて釣らせる事とは訳が違う笑
ある意味命を預けるのだ。
僕は海で痛い目にあった事はある、そんな海の中をさぁちゃんと泳げるのか?不安で不安で仕方なかったが、いざ、慶良間諸島に着く頃には安心のレクチャーを受け、不安わ無くなり、2017年初水泳?初海泳ぎが慶良間諸島だと思った瞬間ロープを伝って海底へと向かったのだった。
ニモが居るニモが居るーと喋りたいけど喋れない自分が居た、、横に居るうっかたは、息が苦しいんじゃないか?息継ぎ出来てるのか?心配になったが、目が笑ってて、齋藤さんが真正面から見て居てくれるから、安心して、海中散策なのだ!
齋藤さんの左腕にさぁちゃんが掴まり、右腕に僕が掴まり、悠々と泳ぎ回った、途中、齋藤さんの一発芸が行われるんだが、これは現地でしか見れない笑
写真を沢山撮って頂いた!
おーフエフキダイ(╹◡╹)
海中では会話が出来ないので、ボードとペンで色々と教えてもらう。
かっこよく撮って貰ってるが笑
実わ体制維持に必死なのわ言うまでもない爆
チョウチョウウオさん初めまして。
GT、ロウニンアジはこんな海の中を泳いでるんだなぁ・・・・・。
海中の中から海面を見上げた時、、釣り人目線で思う瞬間があった。
2本潜り、船上でカップラーメンをすすり、次のフィールドに向かう訳だが、齋藤さんに色々とロウニンアジの話しを聞いてみた。
そう、次のフィールドはライセンス取得者しか潜れないドリフトダイビングと言う、これまた釣り人には考えられないダイビングであった。
平気な感じで、老若男女が一斉に海に飛び込むのである。
ウチザン礁?チザン礁?ここにはロウニンアジが沢山居て、しかも逃げないと言う性格の持ち主らしい笑
これが瀬渡し船ならなぁ・・・なんて甘い考えが浮かんでは消えた笑
三日目も辺戸岬が、気になり、ブルーシールアイスを、頬張り、やんばるくいなが待つ?!辺戸岬に向かった。
辺戸岬から後ろを眺めたら一発で分かるやんばるくいなの展望台。
いつか会いたいなぁ、ロウニンアジ。
キングタコライス通称キンタコを食べに中部?を訪れた、夜は1人で出歩かない方がいいみたいだった。
食べきれずにキンタコを袋に入れ那覇市内へと帰った。
沖縄のソウルフードらしい。