浦川英幸のfieldwork.fishingcreative

年間休日のほとんどを水辺ですごします。ルアー作りの試行錯誤とフィールドワークをメインに書いてます。

雨模様の春磯

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        滝ですか?


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    行きにはなかった落石やら

          ※雨の日はなるべく避けたい※

                      



最近の自然災害を目の当たりにしてるので、なるべくなら、避けたい訳ですよ。
携帯の電波が入らなければ、非常アラームも鳴らない、連絡も出来ない、携帯と言う便利な機能が使えない僻地に行くアングラーの自己責任と言えばそれはそれで終わりなんだが‥。

雨の日はなるべく避けましょう。

ここだけの話しですけど‥
僕は不気味な音を聞いた。
それは‥雷にも似たなんとも言えない音を
海から聞こえた気がしたが‥
ゴォー〜〜〜〜〜〜〜っと1分近く鳴り続いたかも知れない。
釣りを一時中断しようと周りを見渡し、雷ならマズイとロッドを岩の下に隠し、5分近く待機した。

  多分?!それは地鳴りなのか?なんなのか?
未だに分からないが、僕は歩き先に進んだ。
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                 オアシスの出現である。。
結んでるのはfcllaboの2015年verのHRTM110で投げて泳ぐか泳がないかのスピードでプカプカしてたらバッシャーンと始まった笑
                          シメシメ‥笑
              HRTM100Tさんの出番ですよ!
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海の中ではこんな会話が繰り広げられてる?!ヒラスズキ《お父さん》→先に頂く!
ヒラスズキ《お母さん》→いやー私がお先!
ヒラスズキ《息子》→僕が頂き〜(-_^)
まぁそれくらいベイトの近くを回遊してる魚が沢山居た。
ベイトが岸際から約2m近くから離れず、カレントの近辺から離れない時、時折来るデカい波が岸にあたり、カレントが強くなり、もしくわ潮圧が岸による際のサラシの広がり+障害物の横からバッシャーンと出る感じだろうか?
とりあえず釣れる時間帯と釣れない時間帯の差がモロに出た気がした。
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こんなベイトを吐き散らす位沢山ベイトの接岸が見られた。
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ヒラスズキは面白い魚である。
試作のペンシルも中々だったけど‥笑
ソリッドクリアルアー山口県のハンドメイドルアーのwakaika75いいルアーです。
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夜のマルスズキ釣りが好きな方には持ってこいなルアー群だと思います。










普段と変わらない。何も。

当たり前が当たり前じゃ無くなる日がいつか来る。
きっといつか自分にも来る。
僕は先々週インフルエンザにかかり、少し体調がよくなり少し暇を持て余し、稲荷川周辺の堤防に出掛けた、そう、ちょうど震災の日だ。
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マイクロフリップを片手に可愛い鯛が出迎えてくれた、次の日仕事に復帰しようと、社長に電話を入れ、ルアーを削ってる最中に携帯の非常アラームが鳴り響いた。
珍しくテレビをつけたら、熊本と書いてあった。
僕のオヤジは熊本出身で、浦川と言う苗字は熊本や長崎に多いらしい、まだオヤジのお父さんも100歳近いが、生きており、妹さんや、自分の兄貴にあたる親戚が住んでいる。
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子供の頃のオヤジの後ろの加藤清正が建てた熊本城もテレビで見たら見るも無残な姿になっていた。四年前、彼女と一緒に行ったっきりである。

オヤジが歩けなくなって6年は経つだろうか?月に数回実家に戻るが、相変わらず体調の話しかしない笑僕は相変わらず頷く程度で話を済ます。
やはり熊本市内の家はめちゃくちゃになっていたらしい、自分は仕事もあるし、生活もある。

fbを見たら色々と好き放題言いたい放題やってるが、自分の生活が最優先で、働く事が精一杯なサラリーマンには、毎日毎日仕事が来る。
震災があっても、仕事をしなきゃいけない。

隣の県は困ってるが、僕らは仕事が来る、生活が来る。ある意味理不尽にも思えた。
 
ここぞばかりにいい人ぶるのは辞めたい。
鹿児島は何事も無く、普段と変わらない。
川内の原発だけは、本当に気掛かりだが、電気を使うな‥と言われたらそれはそれで困る訳で、理不尽に理不尽が見えてしまう一週間だった。


自分に出来る事は、募金と会社で募った義援金を払えるだけ払う事が精一杯だった。
先週は休日は弟と2人で時間を過ごした、瞬く間にベイトキャスティングを覚えた。
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ルアーフィッシングの基本中の基本まずはFWが一番!キャスティングする→ルアーをロッドで操作する→魚を掛ける→
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糞な兄貴が釣りを教えるとなれば‥もう手の付けようがないルアーマンになるのは目に見えてる。
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1日でも早く復興出来ますように。
あれから毎日思ってます。







時間は過ぎ去っていった。

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底物師の御大から突然のお誘いを頂き、パッと決まってサッと行ってスッとやってキュッと帰る。
瞬く間に過ぎ去った三日間だった。
僕はリーマンだ、連休となると中々言い訳がつけ難いが・・・体調不良と言う定番な言い訳がある笑。
決まった日は確か先週始め頃だった、、週末にインフルエンザにかかる予定でいた笑あくまでも予定である。
でも予定が現実になるとはこれっぽっちも思ってもなかった爆
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週末に近づくにつれて本当に体調が悪くなっていった‥気のせいだと思ってたが、船に乗り込む際には風邪薬と栄養剤と栄養ドリンクを飲みしばしの仮眠で気を紛らわしてた。
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船に乗り込む寸前でトラブルもあった、、底物用の餌が調達出来ないというまたしてもあり得ないトラブルである笑ルアーマンに例えるなら、ルアーが無い笑船に乗る前にルアーが無い事に気付く位最悪なアクシデントである、それ位急な日程と出発でもあった、が‥‥流石御大付き合いの長い釣具屋さんからの連絡で色々なコネクションを使い次の日の午前中までに餌を到着させるという仕事の早さで事なきを得た。
 
船内で横になってる最中ずっと考えた、何を狙おうかなぁ、僕は汎用性の高いfcllaboの85proとDaiwaのタトゥーラHD、PE3号にリーダー50ポンド、ルアーは封を開けた乱雑に入れた海用のルアーボックスだけを持ち込んだ。
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そうこうしてる内に到着し宿泊先の御大の会社に到着し、色々と準備を始めた。
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と思いきや夜の港に先輩達は消えていき笑自分は部屋で休息を取っていた。
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磯を目指すはずだった笑笑
はずだったはずだった。
あくる日、島に餌が到着し、沖堤防まで見送った。
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そして、僕は1人、軽ボンゴと風邪と狙いを定めないままのスタートしたのだ!
途中村越正海ならぬ村越不正解さんそっくりな投げ釣りのパイオニアと遭遇した笑

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不正解さんはサバを狙ってるらしいが自分はスルーした笑
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ケミカルに頼り目が血走り笑グーグルアースを睨みながら、三年前の勘を頼り車を南に向けた、あー、こんなんだったよこんな場所あった!あった!と思い、磯歩き開始である!
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ここは佐多か?笑佐多に似てる笑
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自分が到着した時はマイナスの下げ潮で干満差で露出してる海苔の岩でヌルヌル地獄を味わいながら行き止まりまで目指した、、魚のキラッともしないこの絶望的な磯場を歩きながらふと足元を見たらなんかムカつく文字が書いてあるペットボトルと遭遇した爆笑
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                      スプライト笑
             南薩にも落ちてる漂流物笑
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英語は覚えたいがこの字は一生関わらない。
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あの岬の先まで帰らないと行けないが、体に異変が起きてたが、無視していた笑
肺が痛いのだ、、、歩くたびに肺が痛い。
やっと車に戻り一気に北上した、、川が見たいマングローブで釣りをしたいと思った。
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時間が無いのは分かってるが、やりたい事が先である!海に通ずるのは川であって川が一番手っ取り早い、そして太平洋側だけにあるマングローブ地帯を見て回った。
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サーファーさん達を横目に川の河口で投げて見たが何も起きない。
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途中試作のペンシルにパチャッとしたからカメラを回したが2度目は無かった‥。
上げ潮を目前にして、薬の効果が切れ始め集中力が切れ始めた笑
体に鞭をウチ明日の朝も兼ねて以前いい思いをした港周りの磯場に向かったが何も起きない。
まぁ、ここまで来たら何狙いなのかなんなのか笑?
訳が分からないが疲労困憊の中御大からLINEがなり驚いた笑
            クチジロじゃないですか?!
              口がぽかーんとなった笑
                 クチジロ‥流石御大!
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やばいわーと1人ブツブツ言いながら、さらに北上しつつあたりが暗くなり始め、薬も切れ笑ギブアップしてしまった笑。
普通、、普通は遠出する際は事前情報等必要なのだが、自分の場合事前情報など全く持って調べて無かった笑
そして、あまりいい思いをした事がない場所はそれなりの結果しかでないし笑魚を見つけきるまでには相当通い込まなければない笑
全然秘境でもなんでもない場所かもしれない笑
だからまた、行きたくなるんだが、釣れないから釣れるまで通いたくなるんだ。
釣れない釣れないて言われてる場所がいい笑
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帰って来たらすぐに病院に向かったらこの様である。
もうアホとしかいいようがない爆
肺は痛いしお腹が痛いし。。
インフルエンザでも釣りが出来る事が分かった今日この頃だった。









終わり見えれば時にまた振り出し湾内と淡水

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     釣る目線

          と 

     作る目線
           +
ルアーの機能美

飽き性の自分は、二週も続けて行くと‥飽きる。
例えば?デカイやつに切られた?
とか
例えば釣れなかったとか?
そう言う何かしらの反応があれば連日連夜
夜も昼も行くんだが‥笑
同じタイミングと同じルアーで、、釣れたなら納得ではないだろうか?
 
でもこればかりは自然相手だもの。淡水に海水に川に磯に浜にとetc
日本には、四季がある。
一年一年の変化はある、だからフィールドを探す。魚種を変えルアーを作る、バチンーとハマった瞬間に何物にも変えられない刺激と感動と興奮を覚える。僕は知ってるんだ
                    《過去の写真です
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その快感を。。。
例えば海外に目を向ける、僕が知らない魚達
バラマンディにロウニンアジ、マーレーコッド、オージーバス
自分のルアーで挑むと決めてるあの島とケラマで釣り人生を完結させると決めてる。

知らない土地と知らない魚知らない言葉に知らない道知らない人に知らない水辺知らない知らない知らないが大好きだ。
人を好きになる瞬間、この人の全てを知りたいと思う気持ちとなんら変わらない事じゃないだろうか?

                  
と、まぁ、屁理屈やゴタクを並べてリアルとクリエイティブを大義名分としたジキルとハイドみたい笑。。笑
でもね、、売る目線や凄い釣ってるだろ的な?釣りの有名人知ってるとか笑?たかがおっさんやれーよ笑
道具こだわってるだろ笑?とか
商売だとか笑?

サラサラ興味もない。
 
二週も懲りずに今回も湾内+淡水に行った、お決まり永遠のスタンダードペンシル、メガバスジャイアントドッグエックス。
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別にメガバスさんを贔屓してる訳じゃないし、押しでもないが
                   メガバスの物作り
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実際釣具屋さんで陳列されてるプラルアーで使うのはメガバスさんとKTENさん位だ。機能美を兼ね備えたルアーって日本のルアーで一番カッコイイ形って僕の中ではメガバスさんだと今でも思ってます。
アメルアも好きです、とゆうか、未だに巻物《クランクベイト》が大好きですから。
ストライクキングにボーマー、ノーマンに、ルーハージェンセンのスピードトラップ等、全てブラックバスから海まで日本でも活躍出来るはず。
今ソルトで流行りを作ってるプラルアー達は自分が20代の頃それなりに活躍してたイケてる本でもお馴染みなカッコイイ人達のルアーじゃないだろうか?
魚を釣り、時間にPAYする、広告を打ち1つの形と表現として雑誌やテレビ等その見返りにお金を頂く当たり前の社会のシステム?なのかどうなのか知らないが笑
本当に魚釣りが大好きで大好きで仕方がない
人伝いでも、雑誌伝いでも、なんでもいいが、釣りをかじったり本格的に始めたいという人達が一番知りたい
釣る目線が一番主役じゃないといけないはずじゃないだろうか?
何かを与えてくれる、何かを教えてくれる、楽しいやワクワクがあるべきはずの、媒体が全然イケテナイ笑。
タックルボックスの中身が皆同じメーカーじゃなきゃ駄目なのか笑?
アイドルみたいなおっさんなのかなんなのか笑?
右ムキャ右が正しいのか?そりゃ同じメーカーが好きなら好きで構わないが笑
俺には無いダサいそんなセンスです笑
だからバスもヒラスズキもナマズもマルスズキもなんでも大好きな魚達だ。
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磯から離れたら色々な気持ちがフツフツと湧く。

昔の雑誌と言っても、1999年に初めてソルトアンドストリームを購入した、小学六年生の時だ。同時に先輩から借りたL&Fに村上晴彦が表紙の淡水の雑誌。
雑誌の、中から飛び抜けて物心を掴み、自分のライフワークの中心になった魚釣り、色々な事を学んで色々な事を経験できた、県外に単身で行ってもそこに魚が居たら、生きてる感がある、楽しみを覚える。
                
ルアーで駄目なら万年大活躍な鯉だっている
                   《過去の写真です》 
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鯉には悪いがGTタックルのパワーを知るにはちょうどいい笑
一応述べておきたい、自分は魚釣りやルアー成形で生活を建ててない、あいつは無責任にツラツラと語りやがってと思われたくはないから笑、、
声を大にして言いたい、魚釣りのおかげで、生活が成り立ってる、仕事も夢も魚釣りで見出せる。
魚釣りが無かったらなんの取り柄も無い。
離婚も経験した、大切な物を失った。
 
それでも魚釣りは変わらず行ってる。
主役は与える媒体じゃない、きっかけを掴む物であって主役は全てのアングラーだ!
暇ならどうぞ!





春のデイゲームマルスズキ狙い撃ち湾奥オアシス編

四年近く通った通勤路である、朝まずめ夕まずめ、いいフィールドに変化するんではなかろうか?でも、、、わざわざ、、、って気持ちが9割であった。
そのフィールドの側を四年近く通ってたが、誰1人ルアーを投げる人は見た事が無かった。
通勤路の途中の河川では浸かってルアーを投げてる人が居たが‥それは至って当たり前の光景であった。
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そしてひょんなタイミングで行きたくなった、いわゆるスイッチが入った、歩き病である笑

魚を探すと言う答え合わせが始まった笑

ウッカタが日曜休みと聞いて、一緒に釣りに行こうか、船に乗って釣りに行こうか迷った、磯に行くよりそのフィールドに行きたくてたまらなかった。

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知らない事を知りに行くチャンスだ。

僕もですね、以前はやれ夜のシーバスだのアジングだのエギングだの笑20歳前後の頃ハマった口だ。
よしちゃんが県外から帰省の度に22歳の頃だったか?夜は家から歩いて桜島フェリー乗り場にに行きまだアジングが流行る前、シーバスを狙ってたらアジが食らいつき家でなめろうやら刺身やら朝からビールを飲んでくだらない事をしてた笑
ナツメオモリや飛ばし浮きを工夫しながら今で言うキャロやスプリットリグ等にして小さいワームやらメタルジグやらをシーバスタックルで投げチラケて、朝まずめになれば遊歩道を歩き、青物を狙い、原チャリを貸して彼は1日桜島を回り、シーバスタックルで青物にヤラレタ‥笑って言いながら湾内で色んな釣りにのめり込んだ。そして今はサディスティックな磯にドップリなのだが‥
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また、話が脱線したが、その当時から今も昔も変わらないルアーメガバスジャイアントドッグエックス。
僕はサーフェス、トッププラグで、スズキ釣り、シーバスを覚えた。

あくまでも自論を展開するが

実際夜も朝も夕方も、ぶっちゃけ、、、

縦⬅︎《ボトム》

横のストラクチャー⬅︎《水面》


壁⬅︎《潮の流れ》

がありさえすれば、春夏秋冬フィールドさえ間違えなければサーフェスに分がある。

僕は初めて行くフィールド、スズキ⬅︎主に河川に限るが‥ベイトの、存在の有無に限らず上げ潮から入る、上げ潮が魚を狂わせる、魚がフィーディングスポットに入るに前に魚にルアーを気付かせる事が出来れば間違いなく今からの時期はサーフェスやペンシルに軍配があがる。

河川やフィールドによるが、
下げは一方向に潮な流れが進む。時には魚が追いつけない位の流速が発生する、、口を使う前に魚がルアーまで到達出来ない様な気がする。
潮が緩んだ瞬間まで待つような、回遊待ちや河川に入り潮圧を感じながらの浸かりスタイルは狙いを定めやすいが、魚の通り道や潮圧の変化または魚の近くを狙う釣りになる。要するにミノーのただ引きやつまらないバイブの縦や横引きになる。

ルアーは自ら動かして

ナンボだ!

サーフェスのペンシルを操る、

ドッパーン

水飛沫があがる。

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ルアーフィシングの醍醐味だ。
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居付きのアフター痩せまくりな真っ黒なマルスズキが次から次に襲いかかる笑
本当に狂ってる。
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ほら‥数を言うと胡散臭くなるから爆
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fcllaboのTSP3でも出ましたね。
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草が付いて‥バスみたいですがね、、
やく3時間程度遊び、風が強くなり辞めて、また家に帰りウッカタと温泉やらなんやら楽しみましたけど。
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                          鹿が居ました
そして入佐ワークスプロデュースの美容室kazeさんで昨日は鍋パをしました。
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もうオープン間近ですねごちそうさまです!
またまた時間がいくらあっても足りない釣りを見つけてしまった。










地磯ルートファインディングpart1「ハイリスクローリターン」

ルートファインディング中にとある法則と考えが似た奴が居る事に気付いた笑  

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そのとあるマーキング見つけた瞬間嬉しかった、本当に嬉しかった、反面、半端ない奴がいるもんだと思った。行けるかなと思う場所に必ずマーキングがしてある、それは最初イノシシが木に傷を付けてるのかな?位にしか思わなかったが、行く場所行く場所に地面から20センチ位の場所にナイフで削られたマーキングがされてた。最近削られた様な跡もあった、半端ない奴がいる。

日が傾き時間を気にして、釣りどころでは無くなる事が多々ある。
                      
クッソー、ナイフマンはここ降りたんだろうか?
ブツブツブツブツ嘆きやっとこさ森を抜け岩場に出て下を見下ろすと断崖絶壁‥またクッソーと嘆き来た道を帰る。
素直に知ってるフィールドに行くか?
 いやぁ、、今日は試作もないし、ただただ行けるか知りたいから歩こう、先週の日曜日の出来事だ。
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そう、あの道を降りるには長い長いロープが必要だ、ふと思った、僕は以前牛飼いをしていた、牛に必要なチモシーや稲わら等、あのよく地磯で見る濃い深緑色の2m感覚で結んであるアレである、、ナイロンロープ、あれは稲わらを束ねてるロープである。
あれが必要だなぁ。。必要な物と知識を蓄え、残すはGPS、あっ笑文明の利器iPhone6sにら最強アプリがあった!
傾斜からなんからかんから信用しがたいが手っ取り早いアプリである。

これまで幾度となく作られた獣道を降り、それをあくまでも他人聞かず見つけたとしても、なんかやるせない気持ちがあった。

難攻不落のあそこが知りたい、必ずいいはず笑



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次は渡船に乗って行けるか知りたいな?とか色々思いながら月曜を迎えた。
50歳を超えるとある北九州出身のハイカーにグーグルアースを見ながら相談した
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一喝‥

お前はバカだな

そんなハイカー失格だ?!

僕は釣り人、貴方はハイカー笑
 
でも納得した、納得する位の知識と経験を持ってるハイカーの言ってる事は間違いない。それは自分の身を守ってくれる意味であった。
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話してたらどこからともなく

地磯

笑?

貧乏釣りやなと横槍が入った笑

地磯に降りるのは貧乏なのか笑?
プライベートと、いや、仕事で知り合うのと、釣りをしながら会うのとじゃ全く持って違う。

いやぁ、全く持って話が通じないというか、話す気にもならないどっかの吐いた唾を飲み込んだ大人みたいな感じだ笑
その場では上手く大人な対応で乗り切るのが味噌なのだ!
人が集まる場所では釣りの話しはしないはずだった笑
横槍の相手は大人になり、金に物を言わす、定番釣り師な訳で笑、僕も沖磯行きますよとも言えず笑ヒラスズキ?青物?ハイハイと流し無事終了で幕を閉じた。
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話しは戻り
伐採等、山や森林等所有や法律やら諸々な諸事情があるらしい笑

でも、、

親身になって山歩きの仕方や山道の注意点谷や沢の理屈、獣道、尾根等様々な事を教えてくれた、グーグルアースと話しだけでここは人の手が加わってる山だから行けるかもな‥と、その人の手が入ってる見分け方は本当に勉強になった。

地形や釣れる理屈、ショアラインは変わらないけど、まだまだ鹿児島の入ってないフィールドは自然条件1つで様変わりするはずである。


自分しか知らないフィールド。

なんか隠れ基地みたいで楽しいじゃんか。


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