地磯ルートファインディングpart1「ハイリスクローリターン」
ルートファインディング中にとある法則と考えが似た奴が居る事に気付いた笑
そのとあるマーキング見つけた瞬間嬉しかった、本当に嬉しかった、反面、半端ない奴がいるもんだと思った。行けるかなと思う場所に必ずマーキングがしてある、それは最初イノシシが木に傷を付けてるのかな?位にしか思わなかったが、行く場所行く場所に地面から20センチ位の場所にナイフで削られたマーキングがされてた。最近削られた様な跡もあった、半端ない奴がいる。
日が傾き時間を気にして、釣りどころでは無くなる事が多々ある。
クッソー、ナイフマンはここ降りたんだろうか?
ブツブツブツブツ嘆きやっとこさ森を抜け岩場に出て下を見下ろすと断崖絶壁‥またクッソーと嘆き来た道を帰る。
素直に知ってるフィールドに行くか?
いやぁ、、今日は試作もないし、ただただ行けるか知りたいから歩こう、先週の日曜日の出来事だ。
そう、あの道を降りるには長い長いロープが必要だ、ふと思った、僕は以前牛飼いをしていた、牛に必要なチモシーや稲わら等、あのよく地磯で見る濃い深緑色の2m感覚で結んであるアレである、、ナイロンロープ、あれは稲わらを束ねてるロープである。
あれが必要だなぁ。。必要な物と知識を蓄え、残すはGPS、あっ笑文明の利器iPhone6sにら最強アプリがあった!
傾斜からなんからかんから信用しがたいが手っ取り早いアプリである。
これまで幾度となく作られた獣道を降り、それをあくまでも他人聞かず見つけたとしても、なんかやるせない気持ちがあった。
難攻不落のあそこが知りたい、必ずいいはず笑
次は渡船に乗って行けるか知りたいな?とか色々思いながら月曜を迎えた。
50歳を超えるとある北九州出身のハイカーにグーグルアースを見ながら相談した
一喝‥
お前はバカだな
そんなハイカー失格だ?!
僕は釣り人、貴方はハイカー笑
でも納得した、納得する位の知識と経験を持ってるハイカーの言ってる事は間違いない。それは自分の身を守ってくれる意味であった。
話してたらどこからともなく
地磯
笑?
貧乏釣りやなと横槍が入った笑
地磯に降りるのは貧乏なのか笑?
プライベートと、いや、仕事で知り合うのと、釣りをしながら会うのとじゃ全く持って違う。
いやぁ、全く持って話が通じないというか、話す気にもならないどっかの吐いた唾を飲み込んだ大人みたいな感じだ笑
その場では上手く大人な対応で乗り切るのが味噌なのだ!
人が集まる場所では釣りの話しはしないはずだった笑
横槍の相手は大人になり、金に物を言わす、定番釣り師な訳で笑、僕も沖磯行きますよとも言えず笑ヒラスズキ?青物?ハイハイと流し無事終了で幕を閉じた。
話しは戻り
伐採等、山や森林等所有や法律やら諸々な諸事情があるらしい笑
でも、、
親身になって山歩きの仕方や山道の注意点谷や沢の理屈、獣道、尾根等様々な事を教えてくれた、グーグルアースと話しだけでここは人の手が加わってる山だから行けるかもな‥と、その人の手が入ってる見分け方は本当に勉強になった。
地形や釣れる理屈、ショアラインは変わらないけど、まだまだ鹿児島の入ってないフィールドは自然条件1つで様変わりするはずである。
自分しか知らないフィールド。
なんか隠れ基地みたいで楽しいじゃんか。