ボチボチ歩いた2日間
台風12号の接近中と通過後を懲りずに歩いてますが。
相変わらずなフィールドに立っていた。
” 仮名” ヘッドブル111こいつを試す為に。
広大な海の水面に、無名な人物が作ったルアーをキャスト出来る人間居ない。
ダイソーの百均ルアーより、、莫大な広告を打った、もしくはプロと呼ばれる人間が、媒体でより多くのお金を掛けて開発致しました的なルアーの方が投げて安心間違いなしと言ったところだろうか笑?
自分で針付けて検品してパッケージングしてる作り手がいるのか爆笑?
そんなのどうだっていいけど笑
家に帰り、小さい弾も必要だなと改めて認識した。
世界に一つだけのウッドルアー
ヘッドブル111は上機嫌でブルブルしていまして笑
運良くヒラスズキのお口にハマってくれましたね。
2番フックにpe3号のリーダー12号でも難なくこなせる固定重心のウッドリップレスは僕のファーストアプローチルアーに無事昇格ですがよー
人間的にも
まだまだなんですが。。。。。。。。。。。
何かを試して探して自分なりの答え合わせを自然と一緒にするって本当楽しいと思った今日この頃だった。
試作とマナー
夜のスズキ釣りには欠かせない
明と暗。干と満。そして夏から秋になら雨と増水と濁り。
3m近く干満で水位が変わる季節である。
夕立やゲリラ豪雨‥
それだけ水が動く季節ならば、魚も動くはずだ
、少し雨が降ってくれたら理想なフィールドに変身する都市型河川。
そいえば、水の中ももうすっかり秋に向かっている。
夜が長くなり、日が短くなる。
今日で2日間連続、試作を試しに来た、川に大量のベイトがいた。
リーリング、すなわちただ巻きと言う何も面白くない釣りに出掛ける自分も自分だが笑
夜のスズキ釣りはルアーの調子を見るには最高のフィッシュイーターである。
試作のリップレスミノー
ヘッドブル111
肝はリップである、ボディ自体が浮力体で、前後のウエイトを変えることで、ボディの揺らぎが若干ズレるロール混じりの動きだろうか?
ボディからはみ出したリップ。これが一番の肝。
僕はヒラスズキが好きで笑固定重心のリップ付きのミノーの飛距離にはあまり好意を持たないが笑まぁ、どれを使っても同じなんだが。。
リップレスは浅場も深場も両方卒なくこなす、そして、悪天候時の固定重心リップレスは群を抜く扱いやすさがある。
話は戻るが‥ウエイトを前後に入れてある、飛距離を出す為なのだが、わざわざ別で付けてるこの基板リップがなきゃ、、足元まで引いてこれない。ウッドプラグは基本バルサの浮力とオモリのさじ加減でどうにでもなる。
浮力が強すぎても動かず笑
まぁ、第一に、、ルアーの作り方なんて誰に習った訳でもない笑
まぁ、詳しく書いたところでな感じであるが、、、、笑
こんな自分が言うのもなんだが‥
夜の河川でシーバスを楽しむ人へ!
ヘッドライトで川を照らす方が居ますが爆笑
まずは周りをよく見て、他のアングラーが居ないか確認しましょう。多分他のアングラーが居るなか、後からズカズカと入ってきてヘッドライトで河川の中を覗きますが笑、何を見たいかのか?魚を見たいかのか?何を持って照らすか知らないが笑?ルアーでも引っ掛けたなら、潮が引いてからでも遅くないんじゃないか爆笑?
自分以外にも他のアングラーが居ると思って行動しましょう。
僕はライトすらないので笑人が居たらソソソッと忍び足で消えます爆笑
ヘッドライトを付けてたまま釣りをするのは気分を害す人が居ます。
キャスト範囲内の対岸にいる場合も、、気を使いたいものですね。
ライトを付けてここに居ますよーアピールは大事だと思いますがね。。
基本人が居たら自分は諦めて帰ります笑
僕はバスもスズキも川も海も磯も大好きですが、夜の川の釣りだけは、人が付き物なので、なるべくトラブルは避けたいですハイ。
それにしても釣りたがりが多いのは間違いない。
アイランドトレイル屋久島完結編
帰りのフェリーでカブトムシの調教に夢中なコータローさん。
僕らが到着する前に磯をやり切って、ガイドに徹してくれた。
いざ最終日‥
鳴かぬなら鳴かせてみせようポップ音。
えらい遠くまで歩いたハルキチは、えらいデカイ鏡みたいな魚をギラつかせながら歩いて帰って来た。
魚とタックルを交互に運び、魚にタイドプールの水を掛けながら魚を大事そうに持って帰ってくる。
遠くからハルキチやったなーと声を掛けた。
一戦戦った彼は‥満足げに語り出した。
その話す内容はその場の現場の状況からルアーセレクトからヒットしてからのランディングまでの一部始終を楽しそうに語る。
釣り人の特権だ。
ハルキチ、、俺はハルキチが大好きだ。
あの内之浦で出会って、、、何年経つだろう?
僕と出会ったばっかりに、彼の環境や、諸々。彼以外同年代のルアーマンでイケてる奴は居ないと断言しとく。
めまぐるしく周りの環境や、人付き合いや、色々と迷惑を掛けたかもしれない‥‥それでも居てくれる仲間というか、家族というか、、親友だ。
まぁ、そんなハルキチの背中を見ながら、磯を後にする。
コータローさんの実家に着き、帰り支度を始め、三日間お世話になった真水の冷水シャワーと、お布団、猫、お父さん、お母さん、コータローさん、最終日にお姉さんのパスタを食べ、感極まっていた。
帰りたくない。帰りたくない。
二日目のお父さん特製の鹿肉カレーライス、逸話があるが、また話したい笑
火事の第1発見者になったり、、、笑
もっともっと掘り下げたら、色々あるんが、、、、、、、、まだまだ人生谷あり山あり、、、。
鹿児島に生まれて鹿児島に生きる。
あと20年は磯を歩ける。
人の描いた絵にサラサラ付き合う暇人じゃない。
自分達でクリエイトしなきゃなんの意味もない。
そこに魚がいる限り、飽くなき探究心で挑むだけである。
次はあの島にお邪魔しようか??????
アイランドトレイル屋久島釣り編
まずですね‥
アイランドトレイルって何?
僕は30歳になったら島々を巡りたい、行ったことのない島を歩きたい、そしてあわよくば、作ったルアーでロウニンアジと格闘したい、、慶良間諸島とオーストラリアで締めくくる。
そう決めてる。
が‥屋久島には昨日も述べたが、大好き過ぎで、住みたいな的な気持ちが勝るが‥笑
大事な時期だよ30代、そう、色々と自分で考えてはいるが、やりたい事から済まさなきゃ、なんの為に生まれたか分からないじゃないか爆笑
日本のルアーゲームのパイオニアの通った道を歩む、、僕ら世代が同じ道を踏む。
素敵じゃないか。
あの人の顔が浮かび、あっ、、この人の顔が浮かび、、あの灯台下にお邪魔させてもらう。
口永良部島まではっきり伸びる潮目で、ハルキチが屋久島一発目の魚からのファーストコンタクトを取った。
デカかったらしい、、イソンボか何かが飛び出して来たらしい。
それはそうと、初めてのフィールドで、どこにどんなスリットや根が張り出してるかわからない、ある意味運とやる気だけで獲ったろうやないかい的な感じだから、まぁ、仕方ないが。
時折沖でカジキが跳ねたりトンデモナイナブラ
を見たり、ハルキチは肩を落とし口永良部島を背景に明日の朝一もここに来たいと言う。
明日は丸一日釣りが出来るわけだが、いかんせん海は表情を変える。
まだ上げの潮と下潮で島をどういう風に潮が動くかさえも分からない。
真南のリアス式海岸に僕は目を付けていた、ここは歩ける。
二日目の朝を迎えた。
幸せな時間を過ごし、朝が来た。
現場に到着するが、潮の流れが昨日より明らかに緩く沖永良部島に向かって潮が走らない。
そして時間は刻々と過ぎ、屋久島を一周しようと企み、グーグルアースと睨み合いながら先に進む。
にしてもだ、誰がクソ暑い日中地磯を歩くか?
俺たちだ笑
まぁ、ポツポツと観光がてら進む。
まぁ、ダツの猛攻以外何も起きる訳がない笑
途中こうたろうさんが弟を見送りに行くという事で、ハルキチと2人で気になる様なフィールドを歩いた。
ついた瞬間‥‥これは頂いた。
2人でそう言った。
足元には無数のキビナゴに今一番魚っ気のあるフィールドについた。
突然ナブラが起きる。ツムブリ祭りが始まった。
お互いダブルヒットするが、僕は右、ハルキチは左に走りお互いファイト中に仲良くブックオフである笑
屋久島に嫌われたか?
考えて欲しいが、クソ暑い日中の地磯を歩く気力を奪う太陽は僕らのエネルギーを奪い、、、
そしてまた宮之浦まで一周し、幸せな時間を過ごし床に着いた。。。。
残すはあと半日である。
果報は寝て待て。
屋久島アイランドトレイル大自然編
山と海と酒と魚と人間の優しさと言葉と感情。
お金を求める訳じゃないから。
世間の情報と常識をシャットアウトして、非日常を味わう、いや‥
理想の生き方を体験したという方が正しい。
真夜中の12時を回っても、話が尽きない。
僕らを受け入れてくれたコータローさん家である。
開口一番からお父さんの気さくさと優しさと人間味、癖になる言葉、僕の心は満たされてしまった。
初日はお盆という事で、コータローさんの親戚の家に夜な夜な連れて行って貰った。
コータローさんの兄弟や、姪っ子、全く僕らは関係ないのに、ご馳走を頂く。
飲んで飲んで食べて食べて、お父さんの歌に手拍子と、家族と変わらない接し方で、お腹いっぱい頂いた。
コータローさんの実家に帰り着いたのは夜中で、月を見ながら、火を囲み、屋久島のお話に耳を傾けるのだ。
コータローさんの実家はテレビがない。
別に驚く事ではない、僕も全く見ない笑
山や水豊富ならば、海はもっともっと豊富な幸に溢れてる。
頭の中は、魚釣りより、屋久島の魅力にとりつかれ、もっと知りたいもっと知りたいと思っていた。
屋久島の約90パーセントは森で、自分がいる間に覚えた山はモッチョム岳と宮之浦岳、全てが重なり八重岳と言うらしい。
至る所に滝や水が溢れ
川の透明度と海の綺麗さには目をみはる物があった。
今回の相棒はハルキチ、コンシェルジュはコータローさん。
僕らが生まれて30年近くなるが、30歳の夏休みが一番素敵だって事は間違いない。
誰にも何にも邪魔されない。
好きなものに囲まれた生活。
理想がこの島にはあった。。。。。
今年3島目ののアイランドトレイル準備中
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥?
登ってこい!
釣りを始めて2カ月の弟子を引き連れて南薩をぶらぶらした。
朝一発目からヒラマサかブリがお互い同時ヒットからラインブレイクをし、肩を落とし、弟子は青物の引きに恐れをなして、磯を後にした。
その前に、俺は丸一カ月家で休息を取ってないんだ笑
暑い中太陽の下で歩く草刈り歩く草刈り歩く草刈り草刈り草刈り草刈り草刈り草刈りもーうんざりである。久しぶりに口にした‥
疲れた。
休みが来るたび地磯を歩き回る、もう30歳である。自分で選んだ道であるが、今日お盆の初日は久しぶりにゆっくりしている。
弟子には、淡水から海から川からサーフからと出来る限り楽しいと思える釣りを展開している。2カ月も竿を振ればそれなりの形になり、ルアーの動作やフィールド選定等分かってきてるような物を言う。
自分が出来る唯一の事は釣りの楽しみ方を伝える、きっかけになればと思いながらしている。
磯に降りる際は口酸っぱく危険予知とルールを叩きこんだ、魚のランディングはバスや鯉で学び、また、他の人と釣りに行く際もこうやって扱った方がいいぜみたいな?まぁ、魚に針を引っ掛けて遊んでる以上最大の魚に対してのいたわりはもって釣りをしたい。
アイランドトレイル3島目に選んだ場所はコータローさんの地元に行く予定である、まぁ、僕の相方も宮崎から参戦する予定だが。
煌びやかな喧騒から早く抜け出したい、そう思ったお盆初日の午前中であった。
大好きなアングラーと再会
もしも‥魚釣りが仕事なら絶対やらない。
ライフワークの一つだが、仕事ならやらない。
気持ちに嘘をついてまでやらない。
大好きな友達と遊ぶなら話は別‥笑
遠くに行ってしまった彼は、昨日は昔と変わらず接してくれた笑
もしも‥
僕に魚釣りの結果とは何か?
と
問われたら
大好きなフィールドで、フィールドワークで自分で削ったルアーで釣った魚が結果ですと答える。
ありきたりな釣果写真とか本当僕には出来ない。
今から10年前の釣り雑誌の比喩表現には眼を見張るような楽しい表現の仕方があった。
例えば、経済的余裕と今のご時世ならインターネットの普及で、道具等のインプレやフィールドを堂々と載せあたかも釣り名人かの如くあーだこーだ語るが笑
そんな人物のキャスティング姿やルアーを選ぶ様、ただの釣りたがりが、自慢したがりか笑?
フィールドまでの移動やetc笑僕は過程とやるきっかけに重き起きたい。
まぁ、要するに結果があるなら、その過程と始まりがあるはずである。
それがただの釣りたがりならば、それなりの結果でしかない笑似た者同士集まり、いいねの応酬止まりで綺麗事を並べてはいさよならである。
要するに‥道具一つフィールド一つその人のスタイルが伺える様なアングラーを見ない笑
みんな似た様な表現でしかない。
何が知りたいかは、、そこに狙いの魚が居るか?から始まり買うルアーには雑誌の用に釣れて欲しい笑そしてあわよくば魚を持って写真を撮りたい爆笑そして人気者になりたいが八割だろうか?
そんなsnsを抜け出して、ある意味人間味のある、過程とライフワーク、ルアー作りと自由に書けるブログを始めた。
そして大好きな彼は一際写真の撮り方や、サーフィンや魚釣りは勿論、自論を持った人間だ。
他とは違うそんな彼に僕は惹かれる。。
久しぶりに2人の影が並んだ。
久しぶりに鶴丸に2人で乗った。
お互い釣りをしなければ出会えなかったし、お互い色々刺激を貰えなかった。
何も釣れない佐多岬を後にして、2人気ままに夏を満喫した。
帰り際に僕がバス釣りしてくるよと語りかけ、また遊ぼうと一言声をかけ帰路に着いた。
そして入籍おめでとう❤️お幸せに❤️
https://youtu.be/t5hk-tvm6jA
佐多岬に行ったつもりでどうぞ。
まだまだ夏は長い‥。。