浦川英幸のfieldwork.fishingcreative

年間休日のほとんどを水辺ですごします。ルアー作りの試行錯誤とフィールドワークをメインに書いてます。

フルハンズ カスタムワークスと2019年雷魚納め

       

九州の雷魚fishing

 

僕だけのfcllabo✖️FULLHANDS

 

ATLAS80XXX

 

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僕の記憶ならfcllaboのツーさんに、カムルチー古賀さん、

そして、フルハンズ カスタムワークスの古澤さん。

九州人=雷魚GTヒラスズキ これ基本?!

書きたい事は山ほどあるが!

こんなわがままを聞いてくれる工房は多分無い、デザインやスペックがまるで別物にもなるし、より良い遊び心と大人の余裕な雰囲気が出る工房。

 

FULLHANDS

カスタムワークス

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出会いの発端は福岡のコータローさんが、なんか、福岡に竿をカスタムしてくれる人がおるよ?との情報だったが、僕はその当時、あまり興味が無かった。

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そもそも、雷魚釣りの楽しさは何か?と率直に答えるなら。

強烈なバイトシーンと

九州津々浦々、フィールドを自分で探す事。

これに尽きる、

食べれもしない魚を釣りに、ガソリンを焚き、片道250kmなんて当たり前で、九州を駆け回る、カバーを突き破り、強烈なバイトシーンと捕食音を目に焼き付けた瞬間から僕は虜になった。。

 

 

そんな釣りに、オリジナルロッドで行けるなんてイケてるじゃん!

スタウトマンて何?写真が送られてきた、、

コーさん!これどんな調子なの?硬い?柔い?どうなの?

ひでちゃんの話ししといたから、電話してみてくれ、と一言。

フルハンズ 古澤さんに電話を入れた、もしもしー?

コーさんの友達の浦川と言います、

このフルハンズ さんのスタウトマン、ハイスピードスティックってオリジナルブランクはどんな感じですか?

曲がり調子や、重さ、ガイド数、きちんと窯元まで説明をしてもらったが、第一声まずfcllabo好きにはこのブランクはキッパリ合わないかも、、と言われ笑笑

正直に言った、僕は雷魚ロッドに概念がない、海や磯は、ロッドはこーであって欲しいという概念があるが、雷魚ロッドはこーあるべきという概念がなかった。

どうかそのメイドイン九州の雷魚ロッドスタウトマンをカスタムしてくれないですかと、お願いした。

話は弾み、大分のフィールド、行橋、佐賀、鹿児島のフィールド雷魚フィールドに花が咲き、イメージをやり取りして出来上がった矢先、前回のツーさんとの北部九州雷魚旅な訳で。

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あれ?UC80PRO雷魚にやられたコージさん興味深々
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2キロなんてヘッチャラ!
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そう、あれから数ヶ月、以前お願いしていた、僕のGTロッドが、雷魚ロッド兼青物ロッドにカスタムされたのだ!

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以前使ってたfcllabo ucb83ext

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これをより軽く、より扱い易く、してくれますか?と、お願いした。

その前に、毎日のように、古澤さんが以前雷魚に夢中になって、フィールドワークを行なっていた時の思い出話しや、僕ら鹿児島のフィールド、その他もろもろ、毎日LINEで、色々なお話しをしていた、僕の中で、この人と釣りをしてみたい、そうゆう思いが募るばかりだった。

釣竿出来上がったよ!

 

8フィートに変わったfcllabo UC83extはまるで別物だった。

 

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9月中旬、連絡があった、、福岡案内してあげるから遊び来る?ハイ喜んで!

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ドッグファイトからラインをパクリいざ晩秋のカバー雷魚にトライ!
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格好よく仕上がりましたアトラス80XXX
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ボートレース唐津に行ったり、ラーメン食べたり笑笑。

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リクエストをした、僕、あまり野池やった事ありません、、10月晩秋のカバーフィールドはやはり寂しくなっちゃうのだ、

案内してもらった訳だが、フィールド考察的にやはりクリーク や川が自分にはフィーリングが合うと思った、歩きながら釣りがしたい癖なんだろうか?

鹿児島に帰って来てからも、雷魚納め雷魚納めといい踏ん切りがつかず、行ってしまう。

 

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そうこうしてるうちに、なんでもこの竿で遊びたくなった私は、、、次徳之島に旅立つ訳で・・

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