浦川英幸のfieldwork.fishingcreative

年間休日のほとんどを水辺ですごします。ルアー作りの試行錯誤とフィールドワークをメインに書いてます。

九州最先端EXTREME fishingとの出会いとヒストリー 最終章(FCLLABO編)

 パート1からパート2だよ。

 

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今から五年前、2014年念願叶って(それ以前に一度、九州ソルトウォーターフェスティバルでお会いしました。あの会場での津留崎塾キャスティング講座お話し覚えてる方居ますか笑笑?)

 

津留崎義孝御大と、あの、VHS

f:id:slackfish:20190214195800j:image磯のルアー釣りで乗ってたフィールド佐多岬で、夢叶うとは・・・・。

 

野球選手に例えるなら、、歌手に例えるなら、、もう、言いたい事は分かるはずだ。

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人と人との繋がりや、自分の好きな物や好きな事を信念を曲げずに貫く事。

 

確かこの日は、新しいリップ付きのHKTMの試作とPVを撮りに、古波蔵さんと、2人で訪れていた、、僕は朝一ヒラスズキを数本抜いて、青物がパシャっとして、それでも竿を振っていた。

突然携帯がなる、、津留さんからだった、、

浦川君ー、どう?釣れた?

 

はい、朝一だけ釣れたっす!

 

はー?こっちは昼からまぁ釣れたけどねー。

腹減ったから、飯食いに上がろうぜー!

承知いたしましたー^_^

なんてやり取りをしながら、丘に上がり、ラーメン大盛り+チャーハン+餃子だったろうか?

たらふく頂いて、、また遊びに来るからなーって!

根占フェリーに乗る時間が、迫る中、、

 

勇気を振り絞って、津留崎さんに手を差し伸べた、

握手がしたかった、

僕がここまで、仕事を頑張れたのも、生きる上で、大切なライフワークの一つ、魚釣りが出来た事も、、もう何もかもが報われた気がした、。

夢というか、淡々と時間が過ぎ、握手🤝をした。

心の中でありがとうございますと。

そっから僕はルアー作りに励んだ、、、魚に逢いに釣りをするのも、金がなきゃ出来ない、仕事も一生懸命頑張った、フィールドも沢山沢山周り、それから約三年近く経った頃、、浦川君、仕事は順調かね?調子はどうかな?と気にかけていただいた。

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僕は以前、賃金も要らないので、一か月間、津留崎さん家でルアー作りを修行させてくださいと訪ねた、、、御大の口からとんでもない言葉が返ってきた笑笑。

そう、僕は所詮、魚釣りでしか表現出来ない、ただの趣味人、、僕は自分の出来ること、出来ない事、見極めてそれから過ごした。

自分で作った弾だけで、一年釣りをした事もあった、、、いいメンタルの勉強くらいにしかならなかった笑笑。

それから約2年が過ぎた、今年、2回も鹿児島で一緒に竿が振れた、

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世界的に有名なYouTuberかなんか知らんが、GTをボコボコに釣りあげるアメちゃん。

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こんな世界を飛び回るメイドイン九州のルアー、FCLLABO。

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一緒に磯を歩いたり、

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馬鹿な事言いながら、崖を降り、若いのをいい事に、年寄りをイジメるなと、罵倒されたり笑笑

ヒーヒーいいながら、山を登り、車内泊をしたり、お菓子食べたり、バナナ食ったり、または釣りをしたり笑笑。

僕がこんな時から、第一線に居たんだから、

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そんな津留崎さんに写真撮って貰ったり、、

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僕が久留米のFCLLABOに遊びに行った際、物凄くアットホームなLABOだったのを記憶している、奥さんや、近所の奥さんの知り合いさんだろうか?

笑い声がたえない、ルアーを一つ一つ袋詰めしてる様子が伺えた。

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雲の上の存在なのに、いつもの皆んなが知ってる、津留崎義孝御大。

   (たまに、こんなお茶目な一面も笑)

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ずっとずっと元気で居てほしいなぁ。

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以上をもちまして、僕とEXTREME fishingとの出会いと歴史、ヒストリー、魚釣りには答えがないかも知れない、例え、魚相手でも、それは偶然かも知れない、自然相手ですもの。

人は人に影響される、、、

九州はまだまだ沢山イケてるメーカーがあるっすけど、僕は自分の好きなメーカーしか興味ないんで・・上には上がいる。

 

魚を介してしか自己表現が出来ない、、ただの中毒者。

以上。