uc 10proと愉快な磯のターゲット達part2
それからまた友人とショアラインを歩く訳だが、真面目に道具についても少々述べながら書きたい。
地磯を駆けずり回る時、竿を2本も3本も持ち歩けるなら、それはそれに越した事はない。
だが、時として、崖を下り、山道を歩き、磯場を歩く、ショアラインを気まぐれな回遊と、ベイトに付いて回るターゲットに対して、様々なアプローチを展開しなければならない、そこに魚が居て、その魚を掛ける、その道具でいかに距離を縮めるか?そのフィールドを駆けずり回り、魚との距離を一本の道具で縮める。
僕は最近、fcllaboのuc 10proで、何もかも済ます。メインラインはPE5号でリーダー80ポンド。使用ルアーは一番軽くて8gから重い物で100g。使用幅が広いが、使い手の技量がいる。
面倒くさいのが嫌だから。
理由は至って単純明快なもの、青物メインでここ数年動いている訳で、四季折々な磯の回遊魚や、自分らの通うフィールドでは、だいたい、こんな時にはこんな魚、こんな天候の時にはこんなフィールド、こんな潮回りはあそこに行こう、そして、こんな時はあっちに行こう、
そして
あーねやっぱり出会えた。
こーやって魚との距離を縮める事が好きだ。
津留さんの言葉を借りるが、魚を介してしか、自己表現が出来ないただの中毒者な訳なのだ笑!
友人が降りれると目星を付けたフィールドで、ファーストコンタクトが取れた。
ありがとうハルキチ、彼のセンスはピカイチ、一緒に居て楽しい人がいいよねやっぱり。
僕は彼の背中を追いかけてる、ショアからGTをあげた唯一の仲間で、いつも彼と居る時の魚とのファイトは、真剣に魚を制御しながら、掛かった魚は全てGTと思い込みながら笑やり取りをするが笑いかんせん10kg無いターゲットは人間の手に収まる。ちょっぴりヒリつくファイトがしたいが・・爆。
あー、面倒くさいがね、彼とまたあそこを降りて、、やっぱり居たがね爆
本当中毒者なだけで、淡々と釣りをこなして、彼と一緒にポートピアで、飯を食い、帰路に着いた。
それから遂に彼が帰ってくる、、
僕は(旧姓橋口)はしぐー!いっど!
彼との釣行を待ちわびていた、僕のことを一番知ってる彼、よしちゃん。
馬鹿みたいなキャップを被れと言われ、いやいやながら磯を歩く、彼と南薩を歩いたのは10数年振り?!
一歩一歩、山道を噛み締めながら、1年1年、この時を待ちわびたぞ!
釣れないボイルを片目に、ちょっと南の島行かん?南の島?
釣れんと思うけど南の島いっが!
僕らの取り柄はフットワークの軽さと、フィールドの量くらいか?そんなこんなで、彼と一緒に南の島を探索した。
まぁ、クジラウォッチングしに来ただけだし、鯖を食べに来ただけだし笑笑。
朝から晩ずい、(朝から晩まで)
磯を歩き散らし、散々な結果だが、彼との思い出が出来た。
美味しいサバを食べながら、ビールを飲む彼は特別職な方だが、こんな時ばかりは、昔の子供のころと変わらずいい笑顔で、幸せだった。
それから案の定、一月の休みはまともに家でゆっくり出来るはずもなく、またしても予定をこなさなければならない。
これが例えばプロなら、、釣り雑誌何十ページもネタになるだろうなぁ爆。その座を俺に寄越せや爆。
いやだ絶対。
浦ちゃん、魚釣れてんか??またもや、噂を聞き付けて、俺にも美味しい思いをさせろよ笑的なノリのこんな方も現れたが・・・
例の祭りが開催中でしたので、彼もパシャり、
- 今回は足で稼ぎ、より多くのベイト情報を自分らの足で発見でき、大量のキビナゴの接岸に寄り、ショアラインに寄る回遊魚をメインに釣り散らかした、やはり、ここぞの、ピンスポットのヒラスズキより、回遊魚の方が、やった感と、釣り方に部がある気がする。
あれー?この人はあの人じゃないけー笑笑?
だよね?絶対あの人だよね?
レジェンド降臨
hahaー!
僕の使ってるタックルに書いてあるんですけど、この方の名前が・・・笑笑。
yoshitaka Tsurusaki
ひっちゃかめっちゃかだなー、、なんだかなぁ子供の頃からの憧れの人、話せば長くなるので、御大の活躍はメディアに沢山上がってますんで、僕の口からはノーコメントで笑。
僕が一番信頼してるメーカーさんであり、一番多用するルアーですから、マチガイナイですハイ。
fcllabo総帥。
56歳にもなり、僕は5年振りに、フィールドで竿が振れた事、一生忘れない。
作った山を尖らせます。
そして、後日、忘れもしない事故が発生しましたが、、、また後日、後を絶たない海難事故。なるだけ濡れないように、、、心がけていきましょう。