ROUTE58 海があるなら山もある慶良間ダイビング編
僕は2017年で32歳になる・・この今の時代に生まれて良かったと思った。魚釣りにしろ、まだ手付かずの大自然が残るこの島々や綺麗な海や山、、僕が知ってる限りの歴史で、日本では戦争や大災害が起きたけども、それでもこの日本では同じ時間が過ぎ、皆それぞれ生きているんだと、改めて思った。
自分の大好きな海や魚を、海底10m前後だろうか?海底から海面を見上げた時、釣り人としての、憶測等がよぎるのが嫌だった、素直に気持ちよく、海と一体になった瞬間瞬間瞬間全てが瞬間で頭の中で考えては一瞬を逃さずこの細い目で目を見開いて海中を見た。
ダイビング初心者な自分とうっかたを、そんな気持ちや余裕を持たせてくれるくらい安心を与えてくれた沖縄のダイビングショップ、モグリナの齋藤さんであった。
http://okinawa-mogurina.main.jp/
確か沖縄に行く1週間前だっただろうか?うっかたが、全てアポを取ってくれていた、その時は釣り人気分で、2人で本当に潜れるのか?みたいなノリであったが、今なら慶良間諸島体験ダイビングなる事を聞き、即行きますとさぁちゃんに伝えた。
前日の釣りを終えてよしちゃんを基地まで見送り、次の日に備えて寝たのだ。
那覇市内のホテルまでの送迎付きで、朝7時30分、お迎えが来た、超イケメンのお兄さん、齋藤さんの登場である!
老若男女問わず賑わうダイビング船内、色々なショップが一隻を借りてる感じだが、僕とうっかた以外多分初心者は居なかったと思うが、恥じらいを捨て、プライドを捨て、海の中のプロの話しに耳を傾ける、、例えばだが、魚釣り初心者に、地磯を下り、ヒラスズキを釣らせるとなれば1から10までを教えて釣らせる事とは訳が違う笑
ある意味命を預けるのだ。
僕は海で痛い目にあった事はある、そんな海の中をさぁちゃんと泳げるのか?不安で不安で仕方なかったが、いざ、慶良間諸島に着く頃には安心のレクチャーを受け、不安わ無くなり、2017年初水泳?初海泳ぎが慶良間諸島だと思った瞬間ロープを伝って海底へと向かったのだった。
ニモが居るニモが居るーと喋りたいけど喋れない自分が居た、、横に居るうっかたは、息が苦しいんじゃないか?息継ぎ出来てるのか?心配になったが、目が笑ってて、齋藤さんが真正面から見て居てくれるから、安心して、海中散策なのだ!
齋藤さんの左腕にさぁちゃんが掴まり、右腕に僕が掴まり、悠々と泳ぎ回った、途中、齋藤さんの一発芸が行われるんだが、これは現地でしか見れない笑
写真を沢山撮って頂いた!
おーフエフキダイ(╹◡╹)
海中では会話が出来ないので、ボードとペンで色々と教えてもらう。
かっこよく撮って貰ってるが笑
実わ体制維持に必死なのわ言うまでもない爆
チョウチョウウオさん初めまして。
GT、ロウニンアジはこんな海の中を泳いでるんだなぁ・・・・・。
海中の中から海面を見上げた時、、釣り人目線で思う瞬間があった。
2本潜り、船上でカップラーメンをすすり、次のフィールドに向かう訳だが、齋藤さんに色々とロウニンアジの話しを聞いてみた。
そう、次のフィールドはライセンス取得者しか潜れないドリフトダイビングと言う、これまた釣り人には考えられないダイビングであった。
平気な感じで、老若男女が一斉に海に飛び込むのである。
ウチザン礁?チザン礁?ここにはロウニンアジが沢山居て、しかも逃げないと言う性格の持ち主らしい笑
これが瀬渡し船ならなぁ・・・なんて甘い考えが浮かんでは消えた笑
三日目も辺戸岬が、気になり、ブルーシールアイスを、頬張り、やんばるくいなが待つ?!辺戸岬に向かった。
辺戸岬から後ろを眺めたら一発で分かるやんばるくいなの展望台。
いつか会いたいなぁ、ロウニンアジ。
キングタコライス通称キンタコを食べに中部?を訪れた、夜は1人で出歩かない方がいいみたいだった。
食べきれずにキンタコを袋に入れ那覇市内へと帰った。
沖縄のソウルフードらしい。