ROUTE 58号線 やんばる下見と夜遊び編
自分のブログを釣りをクリエイトすると、銘打ってる以上、鹿児島県下での、釣りはもう書こうとは思ってなかったが、、
魚釣りなら僕は南にしかもう行かないと決めた。
今の所種子島の58号線、沖縄の58号線は車で走った、残すは奄美大島だけだが、、、。
三年振りに沖縄は那覇に降り立った。
持ち物はギョサンにFCLLABOの85PROとその辺の140mm前後のルアープラグ一式、フィッシングウエアにビブラムソールの磯履。以上である。
三泊四日の旅には色々な思いが込められて居る、例えば、彼女と←以後うっかたとの沖縄であり、憧れの慶良間諸島スキューバダイビングと、僕に慶良間諸島を教えてくれた相棒よしちゃんと、釣りが出来ると言うまぁ、三泊四日じゃ足りないが、仕方がないが、実際上手く行くはずもない笑、
到着後すぐ向かったのはジャッキーステーキである、某御大御一行様が腹を満たすので有名なステーキ屋である、文句なしのステーキ屋。
約三日間肉しか食わなかったかもしれない笑
ステーキ屋をはしごしたが、僕は88と言うお店のタレが美味しかった。
初日ホテルに着き、よしちゃんの連絡を待つ訳だが、案の定夜はこれまたよしちゃんのオススメエリアが半端じゃなくダーク過ぎるが素敵な街の散策である、普通沖縄と言えば国際通りが思いつくが、僕はこの四日間行かなかった。興味がない笑
彼に言われるがままタクシーに乗り込み楽しみにしていた夜の飯が始まった。
彼は仕事柄度々この沖縄を訪れている、というか、彼は飲み歩きが好きで、彼の居る行く所行く所マニアックで危険な香りがするが、居心地のいい飲み屋や街を知ってる、言わばガイド的な感じで、彼と行動するのが楽しいのだ、
次の日は釣りに行く人達の飲みの量じゃないのはわかってるが。
オリオンビールと、アングラな下水から立ち込める匂い・・・街の雰囲気に飲まれてレゲエバーに行き柚子の泡盛を喰らって気付けば12時を回り、床についた。
初日の朝、気付けば知らない釣具屋で釣り券を購入していた、二日酔いで、名前と住所を書き、シュシュシュ?!と言う?発音の悪い釣具屋のお兄さんに券をもらい、よしちゃんオススメのフィールドに出向いた。
案の定船の上でもzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz
お前沖縄にまで来て釣りしに来てんのに?
はいさい。なんくるないさー。
沖縄でフカセ釣りをしてる人を見た笑、、僕からしたら泳がせビッグゲームじゃないの?と思ったが。
釣り場に着いたら狭いフィールドに三人ネチネチと撒き餌を打ち、鹿児島となんら変わらないSHIMANOかDaiwaかがまかつか知らないが似たようなセットアップにいつもの風景に、、
ガッカリきた。
前日は10kgを越すシマアジを釣り上げたよしちゃんだが、僕のやる気の無さに心中察しますである。
ピンチをチャンスに変える事は出来るのだ、そうそう!
ボソっと僕は言った、地磯行こうよ地磯!
船に電話をして迎えに来てもらった。
思い切って沖縄最北端、やんばると言われる地域、辺戸岬へ向かった。
四日目の最終日に本物のヤンバルクイナに会えた訳だが笑
うんうん、やっぱりソーキそばだよね、、僕らの心を温めてくれた。
辺戸岬は観光地で観光客の中に混じり
あれよあれよと磯場を下った。
見た事の無いトゲトゲしい磯場が広がり降りたら波の高さと足場の高さに少し戸惑いがあったが、ヒラスズキを狙う要領で、こっちの魚とコンタクトを取ろうと思った。
僕らは実際ならこの時間慶良間諸島に居たはずだったが、、、、別にもう諦めもついていた。
何故なら次の日は慶良間諸島でダイビングが出来る笑
この目で見て、知らない土地を、知らない魚と会うなら別にいいかなと、、ボチボチ自分らのペースで歩けるし笑
自身のブログに釣りをクリエイティブして行くと銘打ってる訳で笑、他の釣りや人に興味がないのは分かって頂けてるだろうが笑
snsやInstagram等の釣果自慢にはサラサラ付き合う気もないし、勝手にやっとけや的な感じで笑
と、まぁ、途中バラしたりと、色々あったが、下見程度な釣りは出来た。
よしちゃんと一年振りに竿を振った
釣りが商売じゃないんでね、
きっちりとやんばる地域に足跡を残して、慶良間諸島の海中へ思いが募り続くのである。