ちんがらストライク?!自分のヒラスズキ釣り厳冬期編
厳冬期のヒラスズキは薄黒く少し赤みががり幅も太い、、針が刺さった跡が分かるくらい傷が赤くなる。
一月には似合わないような大雨にウタレタ、、、
真冬なのに嘘だろう?って位の土砂降りだ。
厳冬期の磯に立つ強者はきっと自分なりのルールや流儀があると思います。
寒い真冬に山を下り、はたまた山を登り、片道100km近く移動して向かい風を浴びながら、せっかくの休みを磯で過ごすんでもの、、コタツでのんびり過ごすのが当たり前かも知れない。
久しぶりに東風が吹いた、、、予報では雨も降るらしい、のんびり6時に起きて、風が当たる方向に向かった。
ここ一カ月、対馬海流が当たる西側の薩摩半島は甑島から南薩、薩南諸島は草垣群島、東は黒潮踊る大隈半島一体の磯場、両方行き来きしてる、冬場は特に干満の上げ下げで水温の変化を肌で感じとる事が出来る。産卵を控えたヒラスズキが居るはずである、魚達の繁殖や捕食サイクルを四季で当てはめるのはだいたいであって、毎年毎年確実に分かる事はまずない。
先月は暮れに甑島に行った、魚が温かく、水温も21度あった、はたまた南薩の地磯一体も水温も温かく感じた。
そう、流儀やルール、自分のサイクルと、肌で感じる水温や匂い、魚の色や形、尾鰭や口元、自分のこうであるだろう?を当てはめて行く正に答え合わせのような釣りになる。
これはほんの一例であって、自分の感覚と経験を元に天気予報と組み合わせてる。
よく黒潮がどうだとか、gpvがこうだからとか言うが、だからなんなの?と聞き返せば、答えれる人はまぁ居ない笑釣りに行く前後3.4日前を気にしてれば波高や釣り場なんぞ幾らでもある、、
だから‥釣り場を人に聞く前に、自分の目で、肌で確かめて、自分で行動しなきゃ、自分の物にはならない。
自分はいつもきちんと説明する、どっちに転んだって、帰る頃にはスカッとしてる。
一匹目は下げ始めで、まだ魚自体が冷たく感じた、今日はこのサイズかと思ったが、少し移動したら、中々のサイズに出くわした。
この時点で、帰りの山道を心配してた、案の定急斜面を滑りながら帰るはめになったが‥笑
悠々と泳ぐタンデム中なの?
はたまた先に進めば派手なベラさんもお出ましなのだ
去年から思った事がある、、FCLLaboから発売されてるHRTM100Tとuzuのビバノンと言うルアーなのだが、秋から厳冬期、春先までは、こいつを使うと同じ場所で連発と言う事が多々あった。
なるべく細身のミノーライクなものを使えばスレにくい?!ような気がする。
アタック数は相当ありましたが、ガッツリ口の中に掛かったのは一匹も居ません。
外側オンリーでしたね。
向かい風でベイトタックルでましてや固定重心の9g前後を投げるとなれば、、相当な気合いが必要とされますが‥笑
今日のタックルデータ
ロッドFCLLabo..UC85proベイト
リールDaiwa..タトゥーラHDカスタム
ラインPE2.5号リーダー12号
ヒットルアー
uzuビバノン、HRTM100T..HKTM95F