浦川英幸のfieldwork.fishingcreative

年間休日のほとんどを水辺ですごします。ルアー作りの試行錯誤とフィールドワークをメインに書いてます。

1999不思議に思ってた時期

何かを探す事が大好きなのかもしれない

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子供の頃自転車に乗って通ってた谷山の永田川や甲突川、新川、清滝川、稲荷川、別府釣具さんとか、ポイントさんとか、谷山の大きな釣具屋さんとか、いつも真っ先に向かったのはルアープラグのあるコーナーだった。
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津留崎御大がまだデュエルにいる頃のアイルマグネットシリーズ!
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いつもどの釣り具屋に行っても置いてあった。定番の定番だった、マリアとデュエルが大半を占めてた。
アイルマグネットのサバカラーって御大のカラーらしい笑確かシールが貼ってあった記憶がある。
その当時錦江湾内の河川という河川にメッキが入ってきてた、使うのはダイワのファントム7gにマリアのポップクイーン、デュエルのアイルマグネットに、ラインはバリバスのナイロンライン、GAME4ポンドかその当時ジギングのPEが出た鼻の頃で、一号を多用してた。
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宮崎県の磯のルアーゲームと言ったらこの人だ。
その当時からサーフェスプラグで青物狙いに励んでる方達だ!
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昔の釣り雑誌は本当に本当に面白かったのだ!
まず不思議な表現が沢山だった!?
青物がポッパーを食う?!
カンパチやブリを釣る?!
ローテンションドリフト?!

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僕はこのビデオを20歳の頃見た、今から約9年前の話しだ。
佐多岬でカンパチを上げるのだ!
うる覚えだが、ゴミかもしんない?みたいな感じで、ナイロンラインの14ポンド、今のナイロンライン4号で見事にあげ切る姿を目に焼けつけたのだった。
内容的には、ブリのボイル中メタルジグでヒットさせたり、荒れたゴロタ場でヒラスズキをボッコボコに釣りまくる津留崎義孝氏が居た。
FCLLABOの、uc94を今約6年?近く使ってる、何も色褪せない。
そして去年御大が佐多岬に現れた、僕は本当に本当に嬉しかった。
同じ時間に佐多岬で、あの憧れの人と同じ魚を釣ってると思うと、一生の思い出である。

題名はボートブラックフィンだが、きっちり佐多岬の黒瀬や灯台周りの瀬でばちばちやってる。
最初の15分が佐多岬の黒瀬での一コマである、昼に御大から電話がなり、魚がボチボチ上がったから帰るぞ!との電話で岸に帰った笑ラーメンをご馳走になり、握手出来た時、釣りしてて良かったと心から思った。
そう、長渕剛の桜島ライブから何年経つだろうか?
あのラッパのジョニーの不思議さや、このソルストを読まなければ、今みたいに釣りにのめり込んで居なかったかも知れない。
14センチオーバーのシンキングペンシル?!uzuのローテンションドリフト等本当に不思議な表現が沢山あった!
今や定番かつ、当たり前の動作であるが、その当時海のルアーフィッシングたるのもの、ミノーやプラグをストップさせる事がダメみたいな風習があった?!
ちんがらストライクでも、述べたソーメン流し論みたいに操作出来る事が実際どれだけ重要な事か…。
と、いうか明日は台風が来るらしい…
二週間釣りに行ってない、、、新しい弾を作ってないのだ笑
そろそろ重い腰を、あげなきゃならない。
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